イーモバイル
が月額5,980円の定額料金で下り最大3.6Mbpsのサービスを2007年3月31日より開始する。
提供サービスエリア
は、東京都23区・愛知県・大阪府・京都府、そして2007年6月末までに、関東地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の国道16号線圏内を、関西地域は兵庫県の神戸市および大阪府の大阪市近郊都市の一部をサービスエリアとし、その後も順次サービスエリアを拡大していく予定。
ブロードバンドに慣れてしまっているせいか、WILLCOMのW-ZERO3のデータ通信速度がどうしても遅く感じる。(わかってはいるのだが)
今回、最初の端末となるEM・ONE(エム・ワン)を購入し、2年間使用したときのランニングコストがいくらになるかを考えてみた。
イーモバイルのWEBサイトにある表
より
![イーモバイル 料金表](https://lh6.googleusercontent.com/-wLv8DByxZGg/T3G5AyG51KI/AAAAAAAADZs/yUP7yn-wTi4/10016275740_s.jpg)
EM・ONE(エム・ワン SHARP製端末)
![EM・ONE(エム・ワン SHARP製端末)](https://lh5.googleusercontent.com/-0OfybzMB5sc/T3G5BlFh5XI/AAAAAAAADZ0/g0vxNwix05s/10016275743_s.jpg)
※全てのプランで音声通話料金を除く
・データプラン(ベーシック)
端末代金95,000円+契約事務手数料2,835円+5,980円×24ヶ月=241,355円
・データプラン(いちねん)
端末代金71,000円+契約事務手数料2,835円+5,980円×24ヶ月=217,355円
・データプラン(にねん)
端末代金39,800円+契約事務手数料2,835円+5,980円×24ヶ月=186,155円
これらのプランは、24ヶ月使用する見通しが確かなら(にねん)のデータプランで契約すると端末を安く購入できる、ということを言っている。しかし、途中解約した場合は残り契約期間により契約解除料が課せられる。(契約解除料金については未発表)
エリアに入りさえすれば、最大3.6Mbpsというデータ通信速度は非常に魅力だ。EM・ONE単体でのブラウジングも快適そうだし、PCと接続して高速通信モデムとしても活躍しそうだ。はっきり言ってほしい。
また、イーモバイルに対抗しての発表になったかどうかはわからないが、NTTドコモは新たなパケット定額サービスとして携帯からPC向けサイトのフルブラウザ閲覧が定額料金で利用可能になる「パケ・ホーダイフル」を3月1日から月額5985円で提供することを発表している。参照ニュース
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